• 公益社団法人
    伊勢崎青年会議所

    創立60周年

    60年の誇りを次代へ紡ぐ
    〜これからも地域と共に〜

記念動画

創立60周年記念式典 理事長挨拶

60年の軌跡

- HISTORY -

1964

創立初年度〜

・認証承伝達式(1964年・創立初年度)
・創立総会(1964年)
・県議五十嵐氏に聞く”市街地再開発について”(1968年)
・自衛隊一日入隊(1968年)

創立10周年〜

・JCアジア青年の船(1973年)
・広瀬川クリーン作戦(1979年)
・いせさきまつり

1973

1983

創立20周年〜

・街は生きている(1983年)
・青少年の意識街頭アンケート調査(1983年)
・華蔵寺公園史跡案内板完成除幕式(1988年)

創立30周年〜

・ASITAカップ開催(1993年)
・伊勢崎佐波ふれあいコンサート(1998年)

1993

2003

創立40周年〜

・パーフェクトファミリー(2003年)
・てらこやキャンプ(2008年)

創立50周年〜

・i-kidsワークスクール(2013年)
・森永卓郎氏講演会 ~日本の未来を元気にする経済学~(2013年)
・仲間と共に勝利をつかめ 伊勢崎秋の陣(2018年)
・写真で彩る伊勢崎の魅力「愛いせさき展」(2018年)

2013

2022

〜2022年度

・みらい想造セミナー~認知症体感プロジェクト~(2019年)
・コロナから学び、立ち上がれ伊勢崎青年会議所!(2020年)
・SDGsって何?知って、学んで、みんなで描く未来の樹(2021年)
・みんなで作ろう!感動の光!ランタンリバー(2022年)

2023年度

・みんなで笑顔の花を咲かせよう!あおぞらバスラッピング大作戦!(2023年)

2023

理事長・PJリーダー挨拶

第60代理事長

公益社団法人伊勢崎青年会議所
第60代理事長

齋藤 宏平

理事長挨拶

 1964年2月29日、日本で257番目の認証を受けた伊勢崎青年会議所は「明るい豊かな社会」実現のため、その時代その時代の志高きメンバー達が運動を続け、本年で創立60周年の節目を迎えることができました。当会の運動にこれまでご支援ご協力を賜りました行政や企業をはじめとする関係者の皆様、また、創始より今日の発展までご尽力頂きました先輩諸兄姉の皆様、共に切磋琢磨してきた各地会員会議所メンバーの皆様に厚く御礼を申し上げます。

 当会の設立趣意書は『青年は「力」である。』という一文で始まります。青年会議所は次代の担い手となる責任感をもった20歳から40歳までの団体であり、その若さと行動力は伊勢崎市の発展のための大きな力となり得るでしょう。しかし同時に青年は未熟であり、1人1人の力には限りがあります。だからこそ志を同じくする青年が相集い、叡智と勇気と情熱を結集し日々運動に邁進しています。

 2020年、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により世界中が大きな不安と困難に直面しました。しかし、多くの活動が中止を余儀なくされる中であっても、青年会議所の運動が止まることはありませんでした。当会としても、マスクや消毒液などの感染対策品の寄付に始まり、感染防止キャンペーンの展開、オンラインツールを活用したドライブスルー型体験事業、コロナ禍から脱却し前を向くための実地開催事業の実施など、今、我々がするべきことは何かを常に模索し運動を展開してきました。この体験は、地域のために活動する志を心に刻み、リーダーとしての責任感を育む機会となりました。青年会議所メンバーは「明るい豊かな社会」実現のための運動を通して、日々成長の機会を頂いているのです。

 結びとなりますが、我々はこのまちで活動できることに心から感謝し、同じ志を持つ仲間と伊勢崎青年会議所を更に発展させ、伊勢崎市のために運動を続けていく所存でございます。皆様方とのご縁とこれまで頂きましたご厚情に改めて感謝を申し上げますとともに、今後も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、第60代理事長の挨拶に代えさせて頂きます。

60周年PJリーダー

公益社団法人伊勢崎青年会議所
60周年PJリーダー

松島 伸明

PJリーダー挨拶

 1964年の創立以来、伊勢崎青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を目指し、「修練・奉仕・友情」の三信条のもと、諸先輩方の弛まぬ努力によって脈々とその運動を受け継いで参りました。多くの困難に直面しながらも創立60周年という節目を迎えることができたのは、ひとえに地域の皆さまをはじめ行政、関係諸団体の皆様、各地会員会議所の皆様のご支援、ご協力の賜物であり、そして創立以来60年もの長きにわたり青年会議所運動に邁進してこられた 先輩諸兄姉の御蔭であると深く感謝申し上げます。

 本年、我々は「一人一人がリーダーたれ」というスローガンを掲げ、齋藤理事長の力強いリーダーシップのもと活動しております。一人一人が地域のことを想い、一人一人が地域のために行動する。個々の力は決して大きなものではないかもしれません。しかし、長い歴史のなかで受け継がれてきた先輩方の想いと我々の想い、それぞれの想いが一つに重なったとき、その想いは大きな力となり、やがては地域を巻き込み、伊勢崎市の未来を築いていくための原動力へとつながるのではないでしょうか。

 本年は我々にとって歴史を振り返るだけでなく、これからの未来への新たな第一歩を踏み出すための年でもあります。60周年の節目を契機により一層の成長を目指し、これまでの先輩諸兄姉の功績に敬意を表すと共に、伊勢崎市が将来にわたって持続的に発展していくため、覚悟を新たに邁進していく所存です。そして、60年にわたり紡がれてきた伊勢崎青年会議所の誇りを更に次代へと紡ぎ、愛する伊勢崎とともに在り続けるため、今後も歩みを止めることなく運動を続けて参ります。

 結びといたしまして、これまで伊勢崎青年会議所に頂きましたご厚情に改めて感謝を申し上げますとともに、今後とも皆様のご理解とご協力、そしてより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

世話人代表

公益社団法人伊勢崎青年会議所
シニアクラブ世話人代表

柳井 正臣先輩

世話人代表挨拶

 伊勢崎青年会議所が創立60周年を迎えるにあたり、現役メンバーの皆様と喜びを分かち合うとともにこれまで育ててくださった地域の皆様、諸先輩の皆様に厚く御礼申し上げます。

 伊勢崎青年会議所が創立以来60年という永きに亘りより良い社会の建設を目指して互いの友情を通して励ましあい、指導者開発を基調とした人格の修練につとめ、地域における社会・経済・政治・文化等、の様々な諸問題を調査研究し、正しい世論を喚起し地域社会の発展に寄与して参りました。そうして諸先輩方が歴史と伝統を築き上げ60年に辿り着いたと思います。

 現在我が国は、急激な経済成長後の長引く低迷と度重なる自然災害、コロナ禍、さらには国家間の情勢不安や少子高齢化社会の到来よる社会構造の変化など直面する課題は極めて深刻な事態にいます。

 このような時代の今、青年会議所運動の存続と変革は究めて重大であると確信いたします。現役メンバーの皆様には40才で卒業を迎えるまで正しい理想を追い続けて真に地域と共存する組織となって頂きたいと思います。

卒業会員の私たちは地域を愛する者として伊勢崎青年会議所の応援団として、現役時代に培ったJCスピリットを現役メンバーの皆様と共有して、明るい豊かな社会を築くための一助を担って参りたいと思います。

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